H30年8月26日（日）、福岡市博多にて 『ノンクラスプデンチャーの臨床応用』セミナーを開催致しました。 当日は台風一過の晴天にも恵まれ、定員を大幅に上回る約60名の先生方にご参加頂き、猛暑に負けない熱い講演となりました。
ノンクラスプ義歯臨床実績1,000床以上という驚異的な実績を出されている、吉崎元彦先生より、長期経過含めた22症例に及ぶノンクラスプ義歯症例発表、設計・印象・調整は勿論、院内修理の極意までを惜しみなくご講演頂きました。
参加された先生方の感想
- ノンクラスプデンチャーをこれだけ系統立てた話を聞く機会はこれまで無かったと思います。
- 症例報告、院内操作での各ポイントもそうですが、すべてが臨床に即しているので非常に分かり易い。
- 数多くの症例報告で少数歯欠損だけでなく、多数歯欠損も多く、多様性のある義歯と改めて思いました。
- 設計、印象、調整、修理のコツが順序立てて具体的に示されており、とても理解しやすかった。
- 今までかなり困っていた修理方法のすべてが理解できた。 おそらく現段階でのベストな方法と思います。
- 1,000症例の経験を踏まえた話を聞くことで、患者さんへの説明がしやすくなる、これが一番だと思います。
吉崎先生のコメント
ご紹介した症例は、安心して使える素材、審美は勿論、強度もふまえた設計、また修理ノウハウに支えられた結果であり、私もここまでの症例数を手掛けることが出来ました。 少数歯から多数歯まで、また設計から院内修理まで先生方の大きな力となれるはずです。
ポリアミド樹脂によるノンクラスプデンチャーの臨床応用 Vol.19 セミナーレポートをDL
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2024年02月04日ノンクラスプデンチャーの臨床応用 オンライン
