近年、クラウンブリッジやインプラント補綴治療におけるデジタル化が一気に加速し、中でもジルコニアの普及は著しいものがございます。
弊社受注症例数の推移を見ても、過去わずか5年間でMBの占める割合は65%から15%まで減少し、現在では、残り85%を占めるオールセラミックの8〜9割がフルジルコニアクラウンへと移り、私どももこの変化への対応に迫られている状況です。

しかしながら、臨床上の咬合調整･接着･審美性といった点からジルコニアの臨床導入に慎重な先生方もいらっしゃると思います。

そこで、今回私どもが少しでもそのような先生方のお力になれればと、毎年100症例近くのセラミック補綴治療を手がけられる中、昨年には、その8割にジルコニアを選択して頂き弊社臨床へのアドバイスを頂いている、福岡県ご開業の田中憲一先生のセミナーを開催する事になりました。
ジルコニア臨床の最新情報をお届けするセミナーです。