ノンクラスプデンチャーの臨床応用 Vol.17
会場:愛媛県松山市

H30年6月10日(日)に愛媛県松山市にて 『ノンクラスプデンチャーの臨床応用』セミナーを実施致しました。
愛媛県での開催は初めてでしたが、定員を大幅に上回る約50名の先生方にご参加頂きました。

ノンクラスプデンチャー臨床実績1,000床以上いう驚異的な実績を出されている、岡山市東区にご開業、吉崎元彦先生に講演を頂き、長期症例含めた数多くの症例、11年にわたる臨床経験で得られた通常では知り得ないトラブル対処法、効果的な印象法、設計ポイント、また患者様への説明法含めた経営的な側面からも詳しくご教授いただきました。

参加された先生方の感想

  • 発表された症例数がとても多く、分かりやすい。また丁寧な説明で、痒いところに手が届く内容でした。
  • 独自に考案された院内での修理、リベース、増歯の手法を学べたことが大きな収穫となりました。
  • 支台歯負担を考えたレスト付与、側方運動時の干渉等深く考えた調整方法が改めてよく分かりました。
  • 長期症例を支える、噛んでもたわまず、義歯に負担がかからない咬合調整がとても参考になりました。
  • 具体的なチェアサイドでの対策、ポイントを聞けたので、すぐに実行してみたいと思います。
  • 個人的には1,000床突破の一番の要因である、患者さんへの説明、すすめ方が勉強になりました。

吉崎先生のコメント

ご紹介した症例は、安心して使える素材、審美は勿論、強度もふまえた設計、また修理ノウハウに支えられた結果であり、私もここまでの症例数を手掛けることが出来ました。 少数歯から多数歯まで、また設計から院内修理まで先生方の大きな力となれるはずです。


ポリアミド樹脂によるノンクラスプデンチャーの臨床応用 Vol.17 セミナーレポートをDL

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