ノンクラスプデンチャーの臨床応用 Vol.25
会場:兵庫県 神戸市産業振興センター

2019年3月10日(日) 兵庫県の神戸市産業振興センターにて、第25回目となる『ノンクラスプデンチャーの臨床応用』セミナーを開催しました。

神戸市では初の開催ということで関西圏は勿論、遠くは東北からの参加もあり、あいにくの雨模様でしたが定員50名を超える約60名の方々にご参加頂きました。

講師は直近でのノンクラスプ義歯症例数1,060床という驚異的な実績を出されている、吉崎元彦先生。
基礎的な長所短所、22例にも及ぶノンクラスプ義歯の症例発表と長期経過報告、設計・印象・調整の勘所、院内修理の極意、また患者様への説明のコツ、義歯メンテナンス方法まで惜しみなくご講演頂きました。


ポリアミド樹脂によるノンクラスプデンチャーの臨床応用 Vol.25 に参加された先生方の感想

  • 臨床応用が多岐にわたり、各々の症例に対して細かく考察がなされていたことが非常に勉強になりました。
  • アンダーカットの活用法が通常と異なることで、維持安定が図れることをお聞きし、適用が広がりました。
  • 初歩的なノンクラスプ義歯の利点、欠点から、修理法等の応用までを聞いて、改めて可能性が見えました。
  • ノンクラスプ義歯症例は多い反面、情報が少ないために不明な点もありましたが、今講演で明確になりました。
  • いつも疑問に思っていたことが解決しました。 また院内修理のコツを教えて頂き、症例が増えそうです。
  • 興味本位で参加しましたが、ここまで臨床に直結した内容だとは思いませんでした。経験値が凄すぎます。

吉崎先生のコメント

岡山市 吉崎元彦先生

ご紹介した症例は、安心して使える素材、審美は勿論、強度もふまえた設計、また修理ノウハウに支えられた結果であり、私もここまでの症例数を手掛けることが出来ました。
少数歯から多数歯まで、また設計から院内修理まで先生方の大きな力となれるはずです。

岡山市 吉崎歯科 吉崎元彦

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