2019年5月19日(日) 熊本県歯科医師会館にて、第26回目となる『ノンクラスプデンチャーの臨床応用』セミナーを実施致しました。
前回の熊本講演から僅か半年後という短いスパンでの講演にも拘らず、65名の先生方にご参加頂きました。
直近でのノンクラスプ義歯症例数1,060床という驚異的な実績を出されている、吉崎元彦先生にご登壇頂き、基礎的な長所短所、23に及ぶノンクラスプ義歯の症例発表と長期経過報告、設計・印象・調整の勘所、院内修理の極意、また患者様への説明のコツ、義歯メンテナンス法までを惜しみなくご講演頂きました。
参加された先生方の感想
- 発表頂いた数多くの症例、長期経過報告、修理手法、すべてにおいて具体的で臨床に沿った内容でした。
- 講演内で多く出てきたノンクラスプ義歯の長期症例という存在自体が、固定概念を覆された気がしました。
- 多数歯欠損へのアプローチ、患者への説明手法、様々な修理法確立、1,000床いくはずだと納得しました。
- 義歯の院内修理(増歯、裏装)に悩んでいましたので、今回お聞きした内容はとても役立つ内容でした。
- 長所ばかりでなく、ノンクラスプ義歯の問題点、また対処法までを真摯に説明されていたのが素晴らしい。
- ノンクラスプ義歯を勧めることに不安もありましたが、今後は吉崎先生の様に“気合を入れて“説明します!
ポリアミド樹脂によるノンクラスプデンチャーの臨床応用 Vol.26 セミナーレポートをDL
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2024年02月04日ノンクラスプデンチャーの臨床応用 オンライン