2019年9月1日(日) 広島市の広島YMCA国際文化センターにて、第30回目となる、『ノンクラスプデンチャーの臨床応用』セミナーを開催致しました。
広島での本講演は通算4回目になりますが、当日は40名以上の先生方に
ご参加頂き、3時間にわたる密な内容で大盛況の講演となりました。
直近のノンクラスプ義歯症例数1,090床という驚異的な実績を出されている吉崎元彦先生にご登壇頂き、23に及ぶノンクラスプ義歯の症例発表と長期経過、設計・印象・調整の要点、アームのゆるみやリベースなど院内修理の極意公開、また患者さんへの説明のコツまでを惜しみなくご講演頂きました。
本講演の重要なポイントである義歯修理に関しては、実際の臨床動画を用い詳しく手順を解説され、参加された先生方も更に理解を深めたご様子でした。
参加された先生方の感想
- 実際の症例で要点、経過を解説頂き、まだ症例数が少ない私でも自信を持って勧められると感じました。
- 非常に臨床に根差した内容でしたので、自分が実際に診療に取り入れる時のイメージが湧いてきました。
- 修理方法を実際の臨床で提示頂いたのが分かり易かったですし、修理やリベースの不安も薄らぎました。
- 開業医の実際の調整、トラブルシューティングの仕方、また裏技まで聞けました。ありがとうございました。
- 症例スライドがとても多かったので、自分の臨床と重ねて考えることができて非常に参考になりました。
- 院内の修理は躊躇していたが、今回修理の動画を見せてもらい、自分でもチャレンジしようと思いました。
ポリアミド樹脂によるノンクラスプデンチャーの臨床応用 Vol.30 セミナーレポートをDL
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2024年02月04日ノンクラスプデンチャーの臨床応用 オンライン